ニチアスグループでは「断つ・保つ」の技術を活かし、地球温暖化をはじめとするさまざまな環境負荷を低減し、持続発展可能な社会の実現に貢献します。
環境改善活動を全社的なものとすべく、2001年4月にニチアスグループの環境方針となる「ニチアス環境憲章・環境行動指針」を制定しました。
これからもニチアス環境憲章に従い、工場内外の環境改善の実施、エネルギー使用量、廃棄物排出量の削減など、各部門において継続的な環境負荷低減を目指した活動に取り組んでいきます。
2002年に、ISO14001環境マネジメントシステムを取得。持続可能な社会の構築に向けて環境負荷削減への取り組みを強化しています。
地域社会との調和を図りながら、ともに発展していけるよう、さまざまな取り組みを行っています。
ニチアスグループでは、労働災害防止のために、グループ一丸となって従業員が安心して働ける職場づくりに努めています。
(1)設備面
(2)人・教育面
(3)管理の仕組みづくり
ニチアスグループでは、生産部門に限らずすべての職場で改善を文化として定着させ、従業員の働きがいと生産性向上の両立を目的とした、全グループで行う改善活動である
NKK(ニチアス改善活動)を進めています。
現在、NKKは国内外の700を超えるチームが参加する活動となっており、NKKを通じた改善活動の成果は、年に1回開催する世界大会にて活動内容を共有しています。この活動を通じて、自ら問題を発見し、考え、問題解決できる人材の育成に役立っています。